【阪神】スーパールーキーのプロ初本塁打が飛び出すも状態が心配される「主力選手の名前」
評論家の間からも「直球に振り遅れている」など課題が指摘される中、打率は・219まで落ち込んでいる。
阪神の必勝パターンの一つは、好調な1、2番が出塁して、クリーンアップが返すという形。それがリードオフマンの近本光司が負傷離脱し、ポイントゲッターが返せないとなれば、穴も大きくなるばかり、得点力が上がるはずもなかった。
この日も4回二死二塁の好機に一ゴロ、6回一死一塁の場面で空振り三振に倒れた。なかなか浮上できず、苦しい状態が続いている。
悩める主砲は意地を見せられるか。11日からは球宴前最後の首位攻防戦(倉敷、甲子園)をDeNAと戦う。チームを助ける打撃を期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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