矢野阪神 ロドリゲス獲得も「誰得?」といわれる「あの問題点」とは
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開幕9連敗と苦しんだチームが勢いを増している。交流戦を2位フィニッシュした阪神は17日から再開したリーグ戦でもDeNAに勝ち越し。Aクラスに浮上するなど開幕前の下馬評通りに投打ともに実力を発揮し始めた。
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さらに新戦力も加わることになった。阪神は20日、元オリックスのアデルリン・ロドリゲス内野手(30=前パドレス傘下3Aエルパソ)と契約を結んだことを発表。背番号は「91」で7月初旬の来日を予定しているという。
20年にオリックスでプレーしたときの成績は59試合に出場し、打率・218、6本塁打、25打点。一発もある長打力は魅力だが、不安点もささやかれている。
「オリックス時代は8失策を記録、一塁、三塁、外野も守れるというふれこみですが、実質守れるのは一塁のみと見られています。現在、一塁には好調な大山がいるとあって、どのように矢野監督が起用していくかが注目を集めています」(放送関係者)
阪神の「アキレス腱」といえば、4年連続12球団ワーストとなっている失策数。特に本拠地の甲子園では土のグラウンドにおいて、安定した守備力が求められるとあって、条件と合致するかが不安視されている。
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