ネクスト天心・田丸辰がトーナメントへ意気込み「53kg級を創り上げてきた覚悟はある」vs天心も熱望

タグ: , , , , 2021/5/17

「自分がRISEの53kg級を創り上げてきた。覚悟は誰よりもある。」

また、今回のトーナメントには、田丸が手術前最後に対戦し黒星を喫した大崎一貴選手も参戦。トーナメント抽選の結果、互いが決勝戦に進まない限り対戦が実現することはないが、この点田丸はこう話す。

「特に意識はしていなくて、トーナメントの1回戦が大崎選手でも2回戦でも決勝でも、今回のトーナメントでなくても、どこかでリベンジできたらいいなと思っています。」

トーナメント初戦の相手も決まり、いよいよ復帰の時が近づいてきた田丸。

試合に向けての意気込みや決意について田丸はこう口にする。

「強い選手だけが集まった最強のトーナメントなので、ここで僕が勝てば最強が証明できると思います。
スピードは誰よりも速いというのはありますし、自分がRISEの53kg級を創り上げてきたというのはある。その中で、自分が勝たなければいけないという覚悟や心意気は自分が1番高いと思っています。」

「結果を残して、那須川選手と戦いたい」

そして、先日キックボクシング界を引っ張ってきた那須川天心がボクシングに転向することを表明。

田丸と那須川は幼い頃から練習を共にしてきたというが、田丸はデビュー当初より那須川を倒すことを目標に掲げていた。

その「兄貴分」との対戦について田丸はこう語る。

「今回のトーナメントで優勝したら、那須川選手と対戦する機会はあると思うので、まずはトーナメントでしっかりと結果を残して、那須川選手と戦いたいと思います。」

最後にトーナメント後の見据える先、展望をこう語った。

「階級を制覇したいとか、ベルトが欲しいとかは特になくて、負けた選手にはリベンジしたいし、海外の選手とも対戦したいですね。あとは、知名度を上げていきたいと思っているので、機会があればRIZINにも参戦したいです。」

いよいよ初代王者が復活へ向けて動き出す。

田丸の復帰戦、その先の快進撃に期待したいところだ。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

・今すぐ読みたい→
RISE・伊藤会長が語る那須川天心VSメイウェザー戦の全貌
元西武・相内が格闘家デビュー「『お前じゃ無理』と言われて当然」
「もしも自分が戦うなら…」、「ネクスト天心」が那須川天心VS皇治の一戦を振り返る

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム