西武・森 「第二の中田事件」に指揮官も激怒 「職場放棄」行動に波紋広がる

タグ: , , 2022/4/4


 森は正捕手として2019年には首位打者、MVPにも輝くなど球界きっての「打てる捕手」としても知られる。一方で森に関してはこんな声もある。

 「4年続けてリーグ最下位の防御率改善に正捕手として頭を悩ませており、そのプレッシャーも相当あったようだ。悩みすぎて、打者に専念させて欲しいとフロントに直訴したこともあったとか。いずれにせよ、プロである以上、職場放棄とも取れる今回の負傷は許されるものではない。こういった行動は他のナインも見ている」(球界関係者)

 捕手は扇の要ともいえる大事なポジション。チームの司令塔が自ら「職場放棄」するようではチームの浮上もおぼつかない。今回のケガに関して辻監督は怒りながらも「治ったときに、あいつ自身が野球観をしっかり変えて、またチームのために泥だらけになってやってくれることを望むだけ」と再起を願っている。起こしてしまったことは仕方がない。失敗をいかに次につなげるか、森の野球に向き合う姿勢が今こそ問われている。






・今すぐ読みたい→
巨人の「ドラフト下手」は過去の話? 実は凄い1位指名の男たち
気づいたら最強世代に 2019年ドラフトの高卒世代が神すぎる件
「死の組」と騒いでるのは日本だけ!世界的に見れば「ドイツ、スペインの2強グループ」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム