「先発で十分戦える」投手転向2シーズン目の中日・根尾昂を球界OBが絶賛!さらなる開花の為には「ナルシストでいい」と見解も
現役時、日本ハムの背番号18を背負い、持ち前の明るいキャラクターでも人気を博した岩本氏はその後も根尾に対しポジティブな言葉を続ける中、より活躍するためにあるアイデアを動画内で提言している。
「一番、邪魔しているのが背番号」
岩本氏は、現在の7番という背番号や、ユニフォームの着こなし方などを変え「ピッチャーらしさ」を身に付けるべきと主張。見た目も変えることで相手打者にも威圧感を与えることとなり、さらに自身も深まっていくことで「そこから戦いがはじまるんじゃないかなと思う」と見解を述べた。
他にも、マウンド上でのしぐさが独特であることに触れ「根尾君はナルシスト。自分の世界を持っていて良い」として、ポジティブな思考を高めるべきと助言も送っている。
終始、根尾の背中を後押しするように熱を帯びた言葉を発し続けた岩本氏。まだまだ困難にも直面するであろう22歳の挑戦を多くの人々が見守っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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