髙阪剛『UFC244』の展望を語る「マスヴィダルvsネートは世紀の死闘に!?」

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 日本時間の11月3日(日・祝)、アメリカ・ニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで『UFC244』が開催される。

(写真左より)ホルヘ・マスヴィダル、ネート・ディアス/Getty Images

メインイベントは、ホルヘ・マスヴィダルvsネート・ディアスのウェルター級マッチ。『UFC239』でベン・アスクレンを飛びヒザ蹴りでわずか5秒でKOしたマスヴィダルと、コナー・マクレガーと1勝1敗の激闘を展開したネート。「ギャングスター」同士の戦いは、どちらに軍配が上がるのか?

この一戦の見どころを、「世界のTK」髙阪剛に語ってもらった。

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――「UFC244」では、マスヴィダルvsネートという、今最も旬なカードが組まれました。
「選手同士の対戦機運が盛り上がり、ファンも『この試合が観たい!』と思ったところですぐ組まれたので、期待は相当高まっていますよね。」

――あのマクレガーと2度にわたる激闘を展開したネートが、3年ぶりの復帰戦となった『UFC241』で元ライト級王者アンソニー・ペティスを下して直ぐに、アスクレンをわずか5秒で下したマスヴィダルを次のターゲットとして指名するという。
「しかも、それがニューヨーク大会のメインですから。」

――ナンバーシリーズのメインがタイトルマッチじゃないというのは、UFCでは異例ですけど、それぐらいこの試合の注目度は高い。
「UFCって、今はトップアスリートによるハイレベルな戦いが常に展開されていますけど、これをメインにこれを持ってくるあたり、黎明期にあった血生臭さがまだ残っている感じがして、ちょっとうれしいですよね(笑)。」

――MMA(ミックスド・マーシャル・アーツ=総合格闘技)というより、初期の呼称であるNHB(ノー・ホールズ・バード=なんでもありの戦い)が似合うという(笑)。
「とはいえ、当然のことながら、両者とも高い技術を持っているからこそ、これだけの結果を残せているわけで。そういう2人の戦いだからこそ、これだけの注目が集まっているんだと思います。」

ネート・ディアス/Getty Images

――では、この試合のポイントはどこになりますか?
「マスヴィダルもネートも共に、高いレベルの打撃を持っていることが挙げられます。まずマスヴィダルの方は、『相手を倒せる打撃を持っている』ということを認識した上で試合を組み立てていると思うんです。非常に拳が硬くて、パウンドでも相手をTKOするぐらいの強い打撃がありますので。今年3月にやったダレン・ティルとの試合では、2ラウンドまではティルの方が、スタンドの距離設定もうまくいって、ダウンも奪っているのですが、3ラウンドにマスヴィダルがサウスポーに変えて、左フックで逆転KO勝ちした。これなんかは、『当てれば倒せる』という強い思いがあるからこそ、できることなんですよ。」

――劣勢に見えても、しっかり自分の戦いを貫けると。
「また、マスヴィダルは非常に近い距離で戦う選手で、自分から前に出るからこそなんですけど、けっこう打撃をもらうんですよね。だから正直、目の良さはそんなにないんですけど、自分の攻撃力が高いものだから、そこはあまり気にしてないかもしれない。」

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