「見るたびに安定している」交流戦で台頭した阪神若武者のバッティングを球団OBが絶賛!「高卒2年目とは思えない」
さらに「高卒2年目の選手とは思えない。オリックスの森(友哉)のような感じで、将来が本当に楽しみ」と評し、1週間の戦いを振り返る中で「最も印象に残った選手。出場した全てのゲームでヒットを打った」と称えていた。
他に、投手陣では1-0で勝利した11日の日本ハム戦でセーブを挙げた湯浅京己について、「まだ調子は悪そうだった」と言及。その直前の楽天戦ではリリーフに失敗していたことにも触れながら、連続のクローザー起用に驚いた様子も見せており、次戦以降に関して「このまま湯浅を抑えとして使っていくのか、これも大きな見どころになると思う」と話している。
リーグの異なる相手との対戦であることから、思い通りにはいかない場面も多く、それでも若手の台頭もみられる交流戦での戦い。勢いを増すため、そして阪神球団初の交流戦優勝に向け、極めて重要となる残り6試合に挑む。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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