WBCメンバー続々内定も ささやかれる「穴」とは

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(C)Getty Images

 来年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場する侍ジャパン「内定」メンバーが明らかになってきた。

 投手陣ではオリックス山本ロッテ佐々木朗DeNA・今永、巨人・戸郷、大勢、野手勢ではソフトバンク甲斐ヤクルト村上、DeNA牧、ソフトバンク近藤らの名前が上がっている。

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 このほかにメジャー組からはすでに出場表明しているエンゼルス・大谷、パドレス・ダルビッシュ、カブス・鈴木誠也などが加わり、正にドリームチームとなることが予想されているが、心配な「穴」の存在も指摘されている。

 オリックス宮城大弥投手(21)は25日、「とんねるず」の石橋貴明(61)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「石橋貴明のGATE7」にゲスト出演。来年3月に開催されるWBCの日本代表選出へ向け、「どこのポジションでもいいのでやりたい」と猛烈アピールする場面があった。

 これには、石橋が親交の深いWBCのピッチングコーチを務める吉井氏からの伝言としてこう明かしたことにあった。

 「WBCピッチングコーチの吉井さんより『リリーフやれるのか?』というメッセージを授かりました。どうやら左のリリーフがいないらしいんですよ。まあ多分考えているのは2イニングとか、球数制限あるので3イニングとか。試合が崩れたときも含め、リリーフができるのかと」

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