侍ジャパンから消えた最強世代「88年組」が1人も選ばれなかった理由とは
コロナ禍において時計の針を止めていた国際大会だが、昨年からほぼ全てのスポーツで動き出した。WBCは今年3月の第5回大会を終えたら、3年後の2026年に第6回大会を開催することが、MLBの労使協定で定められた。
五輪での野球競技は、東京五輪での一度きりで再び消滅しており、世界野球ソフトボール連盟主催のプレミア12にはメジャーリーガーは出場していない。実質的に唯一の世界一決定戦とも言えるWBC。今年に続き、3年後に控える大会でも、今回若返ったメンバーが主力を担っていくことは間違いない。
今回の内定選手を見ても、村上、佐々木朗に、山本由伸、今永昇太、松井裕樹らは、3年後にはメジャーリーガーとなっている可能性が十分にある。今大会はダルビッシュ、大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚、ヌートバーと最多タイ5人のメジャーリーガーが出場すると話題となっているが、その数字も大きく塗り替える公算が大。今大会だけでなく、3年後もにらんでも、わくわくさせてくれるフレッシュな侍たちが集結した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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