巨人・陽岱鋼 異例の6年契約 「泣きの1年」の舞台裏とは
陽は台湾球界ではスーパースターとされ、巨人に移籍時は台湾現地でも会見を行ったほど注目度は高かった。それほど現地からも期待を集めたが結果として、ここ最近はケガなどにも苦しみ、満足のいく成績は残せていない。
来季の外野のポジション争いにおいても厳しい道が予想される。「丸、松原はほぼ確定。ここに残留が決まったらウィーラー、故障明けの梶谷も加わることになる。ほかの若手もいるし、定位置奪取はよほど気合を入れないと厳しい」(同)。チームにしてもシーズン3位に終わり、戦力の底上げは必至。「同じ力なら新しい(若い)戦力を使う」と常々公言する原監督に対して、陽はベテランの意地を見せられるか。
(※年俸はすべて推定)
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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