巨人・陽岱鋼 年俸3億円男が初打席 「戦力外通告シリーズ」の様相

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 そして気になる陽の今後も暗雲が漂っている。「まず巨人・陽は間違いなく今年で終わるでしょうね。あの打席が最後通告になるかもしれない。優勝争いをするチームですが、同時に来年の戦力を見据えて、チームは動き出している。例年通りならば、レギュラーシーズンが終わった時点で第一次の戦力外通告が出されます。陽ももしかしたら、このタイミングで通告されるかもしれません」(球界関係者)。

 そもそも昨年の契約更改時から陽には「物言い」がついていた。陽は20年シーズンは38試合に出場し、63打数15安打、打率2割3分8厘、本塁打1本と低迷。しかしこの成績に関わらず現状維持の3億円(金額は推定)で更改したことでネット上で炎上したのだ。「複数年契約だからって本塁打1本で現状維持って・・・」「安打15本で3億円なら1本換算で2000万円か」など、非難の声は止まらず。

 迎えた今シーズンも低迷は変わらず、周囲の目は一層、厳しさを増している。今後に関しても古巣の日本ハムはすでに若返りを図っており、陽の居場所はないと見られる。「残るは母国、台湾でのプレーですが、元々、台湾ではスーパースター扱いされているとあって、『出戻り』は本人のプライドが許さないのではないでしょうか」(同関係者)

 優勝争いの熱戦が繰り広げられる水面下で、すでにストーブリーグに突入している巨人。陽に残された時間は多くなさそうだ。

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[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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