金村義明がセ・パ優勝球団を予想!9回打ち切りルールについては「一人一殺法も・・・」
今年は9回打ち切りに
まだまだ新型コロナウイルスの拡大が収まらないなか予定通りに開幕されたプロ野球だが、今シーズンは「試合数143試合」「セ・パ交流戦は実施予定」そして最も大きな点では「延長がなく9回打ち切り」など、昨年から様々なルール変更が行われた。
これについて金村さんは今シーズンの戦い方について、こう分析する。
「(9回打ち切りについて)明らかに戦略が変わっていきますよ。抑え投手の強い球団は、延長の心配をしなくてもいいので、監督は勝ちパターンに入ると、早め早めの継投でいくと思います。実際に開幕して見ていてもやっぱり早いです。下手したら9回に¥みたいな使い方もありじゃないかと思いますね。」
そんな中、普段から選手とコミュニケーションをとる機会が多い田中は、
「試合を早く終わらせないといけないという空気感がどこかにあって、ストライクゾーンが広い気がすると言う選手が多いんです。」
と、実際に戦う選手の声を紹介する場面も。
今シーズンはルール変更に伴い様々な展開が予想されるが、その中での見所を、金村さんはこう口にする。
「今年は引き分けが必然的に多くなるので、最後勝率が何割何分何厘何毛差というところで決まるかもしれないですね。あとは、これまで雨が降っていたら早打ちで攻撃という展開が多かったように、今年は6、7回で早めに仕掛けて引き分けに持ち込むといった展開も増えそうです。」
このほか動画内ではロッテ、カープ、中日そしてDeNAについて開幕後ここまでの戦い方について分析している。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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