絶大なる評価の証左 争奪戦必至の山本由伸には300億超えの大型契約の見込み MLB公式サイトが報道
さらにヤンキースの贔屓紙としても知られる『New York Post』のマイク・プーマ氏は「ヤマモトに入札意思のあるチームのフロントの関係者による話」として「交渉のスタートは、6年から7年、そして2億ドル（約301億2800万円）あたりになると見込める」とした。いずれも高額契約予想は、日本球界を席巻してきた若きエースへの評価の証と言えよう。
ちなみにNPBからメジャー移籍を果たした日本人選手の最高額の契約は、2013年オフに楽天からヤンキース入りした田中将大の総額1億5500万ドル（当時のレートで約161億円）。2億ドル超えとなれば、記録を遥かに凌駕するわけだ。
すでにメッツ、ヤンキース、ドジャース、フィリーズ、レンジャーズ、カージナルス、ジャイアンツ、レッドソックス、カブスによる入札争いが報じられている。山本を巡る争奪戦の行方は今オフの小さくないトピックとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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