「ホームラン待ちだった」打線のつながりに欠けた今季の巨人 亀井打撃コーチが理想とするのは“あの年”の打線
動画内では、亀井コーチが理想とする打線に言及する場面もあった。それは、自身が現役だった2009年の巨人打線。「2009年は、レギュラーで1年出たんですけど、そのときは1番に(坂本)勇人で、2番に松本哲也、3、4番に小笠原さんとラミレスがいた。僕は5番を打っていましたけど、バントをするときもあったし、つながる打線ではありましたよね」と亀井コーチは語った。同年の巨人は2位の中日に12ゲーム差をつけて優勝。打線はリーグトップとなる、650得点を記録した。亀井コーチは、長打力とつながりのある打線を理想としているようだ。
後半では、亀井コーチが「(打線のつながりといった)野球観を、もっと勉強してほしいと思う」と、若手選手に提言する場面もあった。
亀井新打撃コーチは、自身の手腕で、理想とする2009年のような打線を形成することができるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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