HRダービー1回戦敗退の大谷・・・それでも古巣OBは前半戦のHR量産を絶賛!
惜しくもホームランダービー1回戦敗退となったものの、前半戦だけで既に33本のホームランと異次元の活躍をみせ、日本人初、しかも出場全選手トップ数でのホームランダービー出場を果たした大谷。
驚異のスピードでホームランを量産する大谷について、古巣・日本ハムのレジェンドで、ミスターファイターズこと田中幸雄氏は、彼のすごさをこう語る。
「とにかくスピードがすごい。160/kmほどの球を打ち返しますが、それもスイングスピードが速くないと当たらないですからね。尚且つ、芯の近くで打てているので、詰まっても押し込んで飛ばす技術があるということ。体幹が強く、崩されても踏ん張れているし、インパクトが強いが故に遠くに飛ばせていると思いますね」
明日のオールスターゲームでは1番DH、さらにその裏投手としても登板するという「特別ルール」での出場が決まっている大谷。その後、数日を挟んで、シーズン後半戦へと突入していく。
今シーズン、大谷のホームラン量産はどこまで続くのか。後半戦も「大谷劇場」に注目したいところだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
・今すぐ読みたい→
巨人退団後に大化けした選手たち
阪神のサイン盗み騒動で男を上げたヤクルト・村上に東京五輪で期待される『あのこと』
大谷の「規格外ぶり」はプレーだけじゃない!金村義明が試合を見て驚いた「あること」とは