1番ホールを無駄にしない!スコアアップの秘訣は1番ホールに掛かってます

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練習場では分からない「本番の自分」を知って対策をする

朝一の練習でも本日の自分を知る事はできます。ゴルフは本当に一日一日調子が変わるスポーツです。

たとえば少し体が重いだけでスイングは変わるし、お腹を下していてもショットに微妙な変化が出る。なので本当にその日次第なんです。

朝一の練習で自分の調子を知る事は出来ますが、これも結局コースに出ると変わるんです。コースの地形や本番というプレッシャーでメンタルに変化が起きる。だからやっぱり1番ホールの情報が大切となります。

練習グリーンではガンガン打てたのに、実際のコースではショートばかり。これもやはり練習グリーンと本番のグリーンでの差です。

対応が遅い人程スコアが崩れる
結局ゴルフは「対応力」が全てです。

僕だって1番ホールだけでは全ての情報は吸収できず、後半になるまで得た情報を活かせない事も多々あります。

ゴルフは環境も変化します。気温が上がったり風が吹いたり、疲労が溜まったりと得た情報も刻一刻と変化していく。

だからこそ対応が速い人はスコアが崩れず、反対に対応が遅い人はスコアが崩れて行く。

とにかく自分の傾向を知り、そして1ホールでも速く対応する。ここがスコアを出すのに重要な部分だと思います。





まとめ・1番ホールの情報をとにかく大切に!

という事で、「1番ホールで得た情報を忘れずに、次のホールへ活かそう!」という話でした。

お気づきかも知れませんが、つまり1番ホールは情報を知る為のホールなので、スコアが良くなくても気にする必要はないと思っています。

繰り返しますが、重要なのは次のホール。次のホールが本当に大事。

1番ホールの情報が活かせるか分るか、「試されるホール」だからです。1番ホールと同様に、同じ方向にティーショットを曲げるのか?アプローチを再びショートするのか?

反省を活かし、なるべく速く対応する事。文字にするのは簡単で、実際やるのは大変ですが、でもスコアを出したいなら対応力を高めるしかありません。

それではまた!

[文:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません

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