「尿検査で〇〇と言われたら…」腎臓内科医が教える異変の見分け方とは

タグ: , , 2024/11/4

とはいえ、健康診断を頻繁に受けることは、なかなか現実的ではありません。

日々の生活の中でどんなことにアンテナを張っていればいいのでしょうか。

「日常生活の中で異変を感じ取れるとすれば、『尿量が増えた、もしくは減った』といったことや、『夜間排尿が増えた』ということですね。そのような異変を感じた際には、是非一度腎臓内科を受診していただき、検査をうけるのが良いと思います」

兆候が現れにくいからこそ、日々のちょっとした異変にいち早く気付き検査を受けることが大切という大森先生。次回は、実は腎臓と深い関係のある「痛風」についてご紹介します。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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大森真帆

大森真帆(おおもりまほ)

医師・医学博士。大学卒業後、都内の大学病院などで腎臓内科、透析科で勤務。その後、腎臓内科、アレルギー科を専門とする「大森真帆麻布十番クリニック」を開業。糖尿病や高血圧などを含む生活習慣病や予防医療にも注力している。

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