上手に選んで栄養補給 アンチエイジングオススメ食材
老けたくないなら食べなきゃ損!ダイエット中に不足しがちな栄養素を補給!嬉しい効用満載!
甘いもの食べるなら!
①チョコレート(抗酸化成分・ミネラル)
〈ポリフェノールで肌も元気に〉
原料のカカオ豆には抗酸化成分のポリフェノールが多く、皮ふの代謝を助ける亜鉛も含有。カカオ成分が多く、砂糖が少ないタイプを。
OK→高カカオ
ポリフェノールにはストレスを予防・緩和する効用も。カカオの含有量70%以上タイプや、ダークチョコレートなどを選んで!
NG→ホワイトチョコレート
カカオの脂肪は良質ですが、摂り過ぎには注意を。また、ホワイトチョコレート、ミルクチョコレートなどのカカオを含んでいないものや含有量が低く、砂糖を使っているものは控えて。
小腹がすいたら・・・
②煮干し(ミネラル・たんぱく質・食物繊維)
〈多様なミネラルで酸化を抑制〉
丸ごと食べられる煮干しや小魚は、魚の内臓に含まれる鉄、骨に含まれるカルシウムが豊富。マグネシウムや亜鉛といったミネラル、カラダに欠かせないたんぱく質もたくさん含んでいます。
OK→小魚&アーモンド
アーモンドは抗酸化力の高いビタミンEが多く、脂質の吸収を抑えてくれる。食物繊維やビタミンB2なども豊富に含まれている。
OK→無塩タイプ
塩分の摂り過ぎはむくみの原因で、放っておくと代謝が落ちてセルライトになることも。食事や間食の時も塩分を控えるのは、ダイエットのためにも◎。
おつまみにも♪
③茎わかめ・スルメイカ(ミネラル・たんぱく質・食物繊維)
〈たんぱく質で基礎代謝アップ〉
コリコリとした食感がおいしい茎わかめは、食物繊維やカルシウム、カリウムなど栄養満点の食材。スルメイカは生のイカよりも栄養価が高く、低カロリーで高たんぱく。
OK→茎わかめ
カロリーが低くて食物繊維など栄養価が高い。マグネシウムが豊富で、神経の興奮をしずめて精神を安定させてくれる。
OK→スルメイカ
筋力アップによいたんぱく質を多く含む。タウリンが豊富で、血中コレステロールや中性脂肪を低下させる効果、小顔効果が期待できる。肝臓の機能も改善。
カロリーがやや高め 低糖質だけど、食べ過ぎにはご注意!買うときはカロリーチェック!
①チーズ(カルシウム・たんぱく質・ミネラル)
〈カルシウムで骨の老化を予防〉
骨の材料となるカルシウムが豊富で、血管の硬化を抑える働きもある。主成分はたんぱく質で、栄養成分が体内に消化・吸収されやすい発酵食品。食べ過ぎると、カロリー過多になるので注意を。
OK→ナチュラルチーズ
発酵が続いている。
生乳を固めて発酵させたものがナチュラルチーズで、モッツァレラやブルーチーズなど、種類はさまざま。乳酸菌が生きていて栄養が満点。
NG→デザートチーズ
注意したいのがデザート系のチーズ。
フルーツやナッツなどを混ぜ込んで加工したチーズは糖質がやや高め。
これもオススメ!無糖ヨーグルト
ミネラルが多く、乳酸菌やビフィズス菌なども豊富。消化・吸収のよいたんぱく質も含有。朝食にするのが◎。
②ナッツ類(抗酸化成分・ミネラル・良質の脂質)
〈体にいい油で血液サラサラ〉
高カロリーなので食べるのは少量に。抗酸化力のあるビタミンEを含むアーモンド、セサミンが多いごま、くるみやピスタチオなどは、ミネラルが豊富。
さらに、良質の脂質α-リノレン酸やオレイン酸が多いのも特徴です。
OK→素焼きナッツ
カロリーを抑えるため、なるべく素焼きナッツを選んで。
ナッツそのものの味を楽しめる、無塩タイプやコーティングなしのナッツ類がベスト。
NG→コーティングされたナッツ
飴がけのナッツは絶対にNG!糖分はミネラルなどをほとんど含まず、カラダの老化を進める一因となるもの。
これもオススメ!無調整豆乳
大豆は女性ホルモンと構造が似ている大豆イソフラボンを含む。コップ1~2杯を目安に。