ビール好きのあなたへ!ビールの種類・カロリーについて知ろう
ビール類のカロリーや糖質を比較!
ビール好きの方の中には、ビールを飲みすぎてお腹周りが気になる…という方も少なくないのではないでしょうか。
糖質オフやカロリーオフのビールは、普通のビールと比べてどのくらいカロリーが抑えられているのでしょうか?
<ビール類のカロリー・糖質の比較>※1缶350ml当たり
ダイエット中のビールの取り入れ方は?
ビールと発泡酒は原料が同じ分、カロリーや糖質量は大差ありません。つい2本、3本…とビールが進み、おつまみもしっかりと食べればあっという間に1食分のカロリーを超えてしまいます。
飲みすぎに注意しながら、ヘルシーなおつまみにするなどの工夫が必要です。野菜スティックや冷ややっこ、枝豆などのヘルシーなおつまみをチョイスしましょう。
また発泡酒や新ジャンルのビールには糖質やカロリーオフタイプがあり、種類も豊富なので自分好みの味わいを選びながらカロリーカットできるのがうれしいですね。
ただしアルコール自体にカロリーが含まれているため、糖質ゼロでもカロリーゼロにはならないので、やはり飲みすぎには注意が必要です。
ノンアルコールビールであればアルコールは含まれていないため、カロリーゼロのものを選ぶことができます。カロリーが気になる方はノンアルコールビールの活用もおすすめです。
ビールの飲みすぎは、カロリーオーバーやアルコールの摂り過ぎによる肥満や生活習慣病、肝臓への影響が心配されます。健康があってこその嗜好品(ビール)です!一生おいしいビールを味わうためにも、適量(ビールなら500ml程度)を楽しみ、週に数回は休肝日を設けるなどしてカラダを労わってあげましょう。
【参考・参照】
(※1)PR TIMES ~新型コロナウイルスの影響で加速した「節約志向」、「健康志向」はトレンドとして定着へ~
(※2)国税庁 ビール・発泡酒に関するもの
(※3)独立行政法人 酒類総合研究所 お酒のはなし No.4
(※4)独立行政法人 酒類総合研究所 お酒のQ&A
(※5)独立行政法人 酒類総合研究所 お酒のはなし No.13
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[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2020年8月17日]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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