「秋の花粉症」にはここが注意!間違えやすい症状と食事法を学ぼう

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 急に気温が下がり、体調を崩しやすい秋。くしゃみや鼻水などの症状が出ると、まずは風邪の症状を疑うことが多いですよね。もしかすると、それは秋の花粉症かもしれません。

今回は、秋の花粉症の特徴と、花粉症の内側からのケアに役立つ食べ物をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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1.秋の花粉症

花粉症といえば、春のスギ花粉症が思い浮かびますよね。

しかし、日本ではほぼ一年中花粉症を引き起こす花粉が飛散しており、ブタクサやヨモギなどからくる、秋の花粉症症状が出る人も年々増加しています。(※1)

1‐1.秋の花粉の種類
秋の花粉症の原因となる代表的な植物は、キク科のブタクサやヨモギ、アサ科のカナムグラなどの草です。ブタクサは日本ではスギやヒノキに次いで多い花粉症で、日本で初めて見つかった花粉症とされています。

いずれの植物も河川敷や道端、公園など、私たちの生活圏に多く自生しています。花粉の飛散距離は数メートルで、スギやヒノキなどのように遠くまで飛ぶようなことはありません。

しかし、身近な場所に生育しているため接触する機会は多く、知らず知らずのうちに花粉を浴びてしまう可能性は高いかもしれません。

1‐2.飛散時期
ブタクサやヨモギ、カナムグラの花粉が飛散するのは、8~10月の夏から秋にかけての時期です。飛散量のピークは9月といわれていますので、この時期はとくに対策が必要といえます。

これらの植物は通勤や通学、散歩などで利用する道に生育していることも多いため、マスクを着用して花粉を吸いこまないようにしたり、草が生えている場所をできるだけ避けたりすることが基本的な対策となります。(※1)

2.秋の花粉症を内側からケアする方法

医学的には「花粉症にいい」といわれる食材を多く摂取しても、劇的に症状が改善することはないと考えられています。食べ物による花粉症の症状緩和の効果は、個人差も大きいようですね。(※2)

しかし、腸内環境を整えて免疫機能を高めたり、粘膜の健康を維持したりする作用のある栄養素を含む食品を取り入れることで、花粉症の対策につながる可能性はあります。

いずれも即効性が期待できるものではないので、毎日の食事で少しずつ継続して食べるといいでしょう。

2‐1.腸内環境を整える「発酵食品」
・納豆、キムチ、ヨーグルト、みそ、酒粕、甘酒など

腸には免疫機能の多くが集まっているとされていて、細菌などのからだに害を及ぼす外敵を排除する仕組みが備わっています。腸内環境を整えることで正常な免疫機能を保ち、アレルギー反応を抑えられる可能性があります。

また、腸内環境が乱れて悪玉菌が増えてしまうと、免疫細胞が過剰に反応し、花粉症などのアレルギー反応を引き起こしやすくなるともいわれています。

納豆やヨーグルトなどの発酵食品には、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が含まれています。善玉菌は、乳酸や酢酸などを作り、腸内を酸性にすることで、悪玉菌の増殖を抑えて腸内の菌バランスを整えるはたらきがあります。

食べ物から摂取した善玉菌は、腸に一定期間腸に存在しますが、定着しにくいとされています。一度にたくさん食べるのではなく、毎日継続して食べることがポイントです。(※3)

2‐2.食物繊維・オリゴ糖を含む食品
・食物繊維を含む食品…きのこ類、根菜類、いも類、大麦、豆類、海藻類、果物など
・オリゴ糖を含む食品…玉ねぎ、ごぼう、にんにく、大豆製品、バナナ、甜菜糖など

腸内に生息する善玉菌を増やすために欠かせないのが、善玉菌のエサとなる食物繊維とオリゴ糖です。

食物繊維のなかでも、とくに大麦などの雑穀や海藻類などに豊富な発酵性食物繊維は、エサになりやすいといわれています。これらを発酵食品と一緒に食べれば、より腸内環境を整えやすくなるでしょう。

また、秋から冬にかけて旬を迎える山芋や里芋にも、水溶性食物繊維が含まれていますよ。

2‐3.ビタミンA(βカロテン)を含む食品
・レバー、うなぎ、卵、にんじん、かぼちゃ、ほうれんそうなど

ビタミンAには、皮膚や粘膜の健康を維持したり、抵抗力を高めたりするはたらきがあります。粘膜の状態が悪くなると花粉が体内に入りやすくなる可能性があるため、ビタミンAを意識して摂ることで花粉症の症状を和らげる効果が期待できます。

野菜の色素成分であるβカロテンは、体内で必要な分だけビタミンAに変換されます。秋に旬を迎えるかぼちゃにも豊富に含まれていますよ。

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