むくみの原因と予防法
そもそも「むくみ」って…?
むくみとは、血液中の水分が血管、リンパ管の外に染み出てしまい、細胞と細胞の間の水分が以上に増加している状態のことを言います。主に、顔や手、足に起こりやすい症状です。むくみによって、体重が増えたり、腫れぼったく太って見えたりすることがあります。
むくみの原因
基本的にむくみの原因としてあげられることは、塩分の過剰摂取、長時間同じ姿勢でいる、血行不良や冷え、新陳代謝の低下などです。
■顔のむくみの原因
顔のむくみは、ほとんどの場合朝に見られます。夜寝ているとき、頭も胴体も足も、ほぼ同じ高さになりますよね。日中、生活をしているときは、人の頭は身体の一番高いところにあるので、余分な水分は顔には溜まりません。
ですが、寝ている姿勢のときは顔にも余分な水分がほかの場所と同様にめぐってきます。そのため、朝起きたときに顔がむくんでいるのです。
また、前日の夜に塩分の多いものやアルコールを摂取した時 に顔のむくみは起こりやすいです。
■足のむくみの原因
重力によってからだの水分が足の方へ降りてきてしまうのが主な原因です。また、長時間立ったまま、座ったままなどの同じ姿勢を取り続けていることによって、水分が循環されず、足がむくんでしまうのです。
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