やせない原因、実は栄養不足が原因かも・・・
糖質
糖質はブドウ糖に分解されて体を動かすエネルギー源になります。
しかし糖質を過剰摂取してしまうと、脂肪となって体に蓄積されてしまいます。
ですが、糖質は不足し過ぎても太る原因となってしまうのです。
また、もし炭水化物の量が気になる方はまったく食べないのではなく、量を減らしたり、夕方の5時や6時までに食べておくなど食べ方の工夫をしましょう。
ビタミンB1
毎日野菜を食べているから大丈夫と思っている人でも、野菜だけでは摂れていないビタミンがあります。
その代表的なのがビタミンB1で、豚肉やうなぎなどに多く含まれる栄養素です。
特にお酒を飲む人や運動を沢山する人に不足しがちです。
ビタミンB1は糖質を代謝する栄養素なので、不足すると糖質がエネルギーにうまく変換されず、そのまま脂肪となって蓄積されてしまうのです。
ビタミンB1は玉ねぎと合わせて摂取することで吸収がよくなると言われています。
このようにただ量を減らすだけではなく、栄養バランスのいい食事が痩せやすい体を作ります。
日頃の食事をチェックして改善してみましょう。
忙しい毎日ではついつい身体のケアがおろそかになりがちです。
自らの健康を守るためにも、まずは皆さん一人ひとりが自分自身のからだに向き合うことが予防の第一歩です。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。