無性にイライラするのは生理?それとも更年期?

タグ: , , , 2025/9/10

対処法としては、PMSも更年期障害も、症状があるときは、過労や精神的ストレスを避け、休養や睡眠を充分にとることが原則です。
食事も大豆製品(イソフラボン)や神経の安定に効果があるビタミンB6(肉、魚、玄米、ナッツ等)、イライラを抑える作用があるマグネシウム(海藻等)を多く摂取するように心がけます。
サプリメントも効果的です。

さらに適度な運動や、ストレッチ・マッサージなどのリラクゼーションも症状を緩和して、睡眠の質を上げます。
クリニックを受診すると漢方薬や、クリニック専用サプリなどがまず、使用されることが多いですが、重症の場合は、PMSならば低用量ピル、更年期障害ならばホルモン補充を勧められます。

もともとの原因が女性ホルモンの不調ですから、女性ホルモンをコントロール治療は、非常に効果的です。医師がから勧められたら、勇気をもって試してみましょう。





[文:フェムゾーンラボ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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関口 由紀

神奈川県横浜市出身の医師。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本東洋医学会専門医・指導医、日本透析療法学会専門医、博士、経営学修士。女性医療クリニック・LUNAグループの理事長、横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学客員教授を務める。

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