ゴルファーのための食事学「ゴルフのスコアは、前日の夕食が決める!」

タグ: , 2024/8/30

[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]

 トータルゴルフフィットネス 管理栄養士の中島です。

今回は『ラウンド前日の夕食』についてです。

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ゴルフのスコアは何で決まるでしょう。

スキルはもちろんですが、アマチュアゴルファーとプロゴルファーの大きな違いはその『身体』です。そしてこの身体作りは食事・睡眠・運動から作られます。身体作りは日々の積み重ねですから、前日・当日の食事で変えることはできません。しかし、身体の調子は変えることができます。
今回はラウンド当日の身体の調子を整えるためのポイントを、3つに絞って紹介します!

1.『糖質』中心

ゴルフのラウンドは、18ホールを回る持久戦です。時間にして4〜5時間、消費するエネルギー量は歩くだけでも500kcalを超えます。ここにスイング動作などが加わり、さらに多くのエネルギーを消費します。よって、ゴルフは効率の良いエネルギー補給が欠かせません。

ここで重要なことが、糖質が体内に十分に蓄えられていることです。身体の主なエネルギー源は『グリコーゲン』です。これは糖質が分解されたものですから、食事から積極的に糖質を補給することが重要です。また、ゴルフは『考える』スポーツです。相手と対戦し、一瞬の反応が重要なスポーツが多い中で、ゴルフには考える時間があります。環境や身体の動きなど様々な要素を、頭を使って考えるスポーツですので、『脳』の栄養でもある糖質は重要です。

糖質と言えば米や麺類などが思い浮かび易いですが、同じ糖質でも消化・吸収のスピードは異なります。芋類や果物も良質な糖質ですから、複数の食材を組み合わせて食べられると良いですね!

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