夏が過ぎても油断は禁物!「秋バテ」に注意!
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
夏が終わり、朝晩の気温も徐々に下がり始め、過ごしやすい季節になってきました。
台風シーズンであるうえに雨が多い秋は、寒暖差や気圧変動が激しく、自律神経のバランスが崩れることで、体調にも影響が出やすい季節といえます。
秋バテとは、真夏の生活習慣により、自律神経などが乱れ、食欲不振や倦怠感などの不調が秋までつづくことです。
秋バテの原因とは
秋バテの原因とは・・・
・蓄積した夏の疲れ
・体の深部の冷え
・気温の寒暖差
・気圧変動
などです。
自律神経が乱れる主な原因は、猛暑がつづくなかで冷たいものを多く摂取したり、冷房に長時間あたりすぎたことによって、内臓や体が冷えることと考えられています。
夏の時季は「入浴後に汗をかきたくない」「日中暑かったので、熱い湯船ではなくシャワーでさっぱりしたい」といった理由から湯船に浸かる回数が減りがちです。でも、人のカラダは冷房によって思った以上に冷えているのです。
そこで、秋バテの症状に心当たりがある人ほど、湯船に浸かりましょう。
熱いお湯に浸かるのではなく、カラダに負担が少ないぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにすると◎。
このときお気に入りの入浴剤を使用するのも効果的です。
さらに、好きな香りの入浴剤もリラックス効果も高いので、カラダとココロの癒やしグッズとして併用してみるのもよいでしょう。
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