飲酒運転ならぬ飲酒歩行で起こること
[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]
過剰な飲酒は受診科目の垣根を越える。
不健康のもとは慢性的な生活習慣に潜んでいるだけではない。
確かに、限度を超えた飲酒は血液を凝固~血管の血流悪化~心筋梗塞や脳梗塞等の原因です。(※1)
このような体内で起こる病気の他に、怪我,外傷も健康的な生活を奪ってしまいます。
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先日介護施設の送迎で信号待ちしていました。何気なく外の様子を見ていたら、1歳くらいの赤ちゃんがおぼつかない足取りでヨチヨチ歩きしていました。赤ちゃんって、自分の力だけで立ち上がれたら、「ほら、立っちできたよ。」と言わんばかりに微笑むと思いませんか?子どもが純粋に喜んでいるあの笑顔に釣られて、見守る側も思わず顔がほころびますよね。自力で歩けるようになると歩みを止めません。歩を進めることに夢中になります。けど未熟にもからだのバランスを崩して転んでしまう。幼児が「歩き」を習熟するためには避けて通れないケアレスミスです。当然転べば地面に手を突きます。それを見ていた大人が手の汚れを「ばっちい、ばっちい!」と赤ちゃん言葉で唱えながら、手のひらに付いた汚れを払って上げます。良くしたもので、何回かそのフォローを繰り返してもらうと、転んだあとの動作として赤ちゃんの頭にインプットされる。そのうち自分自身で両手に付いた土や砂利を“パチパチ”払うようになります。
加熱式たばこを吸って吐き出す、あの白い気体(蒸気)。やっぱり紙巻きたばこの「煙」と同じに思えてしまうのは、私だけでしょうか?物価高騰で一部の加熱式たばこも再値上げされます。(※1)たばこ銭を別の値上げ商品に当てた方が賢いかも知れない。