ぷよぷよ下腹を撃退したい!脂肪燃焼におすすめのトレーニング
3.なるべく毎日続けよう!
ここまでで、クランチのやり方はマスターしましたね。では、クランチはどれくらいの頻度でやればいいのでしょうか。
3-1.クランチは毎日続けると効果的
「筋力トレーニングは週3日が適切」とよく聞きますが、脂肪を燃焼させたいのなら毎日続ける方がよいです。筋肉は部位によって回復速度が異なり、腹筋の場合は毎日鍛えても問題ないとされます。仕事帰りやお風呂に入る前など、ちょっとした時間にクランチを取り入れてみましょう。
3-2.下腹対策なら漢方薬もおすすめ(情報提供:あんしん漢方)
「繰り返すリバウンドを何とかしたい」
そんな方には漢方薬がおすすめです。
漢方薬は効果と安全性が認められている自然由来のお薬です。
比較的、副作用が少ないといわれているため、ダイエットが目的の方でも安心して服用できます。
「運動不足による肥満」「食べ過ぎによる肥満」「ホルモンバランスによる肥満」などのさまざまなタイプの症状にも、効果のある漢方薬はいくつもあります。
理想的な心とからだへ導くことを目的としている漢方薬は体質の改善に働きかけるため、リバウンドを繰り返したくない方への痩せやすい体質づくりには最適といえるでしょう。
さらに、健康に気を使う方の体質改善にも漢方薬はおすすめです。「バランスの取れた食事や運動などを毎日続けるのは苦手」という場合でも、漢方薬なら毎日のむだけ。これなら、手間なく続けられますね。
<下腹太りが気になる方におすすめの漢方薬>
・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん):腹部に皮下脂肪が多い方へ
生薬が多く配合されており、肥満症の治療としても用いられる漢方薬。血液循環をよくして、脂肪の代謝を促します。
・防已黄耆湯(ぼういおうぎとう):水太りタイプの肥満やむくみが気になる方へ
からだに溜まった余分な水分の代謝を促し、からだのむくみや水太りに働きかけます。
ただ、注意したいのは、漢方薬は自分に合っているか否かがとても大切だということです。自分の今の状態に合っていない場合は、効果がないだけでなく、お金を払ったのに体へのダメージ(副作用)を受ける場合もあります。購入の際には、漢方に精通した医師、薬剤師等にご相談することをおすすめします。
インターネット相談窓口を設けている「あんしん漢方」のようなサービスを利用して、薬効や副作用、漢方薬との相性、日常生活の養生法などを相談してみるといいでしょう。
4.クランチで理想の腹筋を手に入れよう!
クランチについてご紹介しました。自分の日常生活でクランチを実践して、理想の腹筋を手に入れましょう。クランチは毎日行うことがポイントでしたね。また、漢方薬についても触れました。下腹太りの原因はさまざまあるので、漢方薬を服用される際は専門家に相談して、ご自身にあった漢方薬を選択するとよいでしょう。
[文:あんしん漢方]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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理学療法士 濱南くにひろ
公立大学を卒業後、病院で理学療法士としてリハビリテーションに携わる。車イスバスケットボールチームのトレーナー経験もあり、医療・福祉・スポーツ分野に幅広く関わる。現在はフリーランスWebライターとして活動中。