最近笑ってますか?「笑い」の健康効果とは
■笑いの健康効果
かつてから笑いの健康効果は医学的に研究されています。
まず呼吸器に及ぼす影響として、大笑いをしている時は「下腹部に力を入れて短く吐く」呼吸を繰り返します。自然と腹式呼吸になりますので、息をしっかり吸って吐くことで呼吸能力が高まります。
また大笑いをすることでたくさんの酸素が体内に入り二酸化炭素が排出されます、それにより血管が拡張し血圧を下げる働きをしてくれます。
また笑うことは、激しい感情や強いストレスを感じた時に放出されるホルモンを抑える効果があります。
「楽しいから笑うのではなく笑顔だから楽しくなる」と発想を転換し、気分が落ち込んだ時でも口角を上げるようにしましょう。
【参考文献】
「笑いの健康効果」.健康長寿ネット
「関節リウマチ患者に対する楽しい笑いの影響」.J-STAGE
「No.2 笑いの健康効果 -不安、痛みの軽減」.保健指導リソースガイド
「文:けんこうフィットNEWS 」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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