食べなきゃ損!海藻の力で健康的にダイエット

タグ: , 2024/11/4

海藻別!おすすめの海藻の取り入れ方

1日に1回はとりたい海藻。とくに、こってりしたメニューの際は、糖や脂質の吸収を抑えてくれる海藻メニューを取り入れたいもの。では海藻別に、おすすめの取り入れ方をご紹介します。

ひじき
乾燥のものは日持ちするので常備しておきやすいですが、時短したいときは水煮缶や水煮パックが便利です。煮物だけでなく、サッと茹でて冷ましてサラダにもおすすめです。

わかめ
乾燥わかめ、塩蔵わかめ、旬の時期には生のわかめもあります。それぞれ味わいや食感が異なるので、好みに合わせてサラダ、和え物、スープにとり入れましょう。日持ちする乾燥わかめは、ストックしておくと便利です。

昆布
煮物にする場合はきざみ昆布が便利です。硬い昆布を切る手間が省け、火の通りも早くなります。だしをとったあとの昆布を再利用して煮物にするのもいいでしょう。

もっと手軽に昆布を取り入れるならとろろ昆布(きざみ昆布)がおすすめ。とろろ昆布は昆布を薄く削ったもので、和え物やスープに入れて、調理なしで手軽に食べられます。今日は野菜が足りないかな?とういうときは、とろろ昆布を味噌汁に入れるだけで食物繊維を補えますよ。

もずく・めかぶ
もずく、めかぶは味付きのパックのものがあり、調理せずにそのまま食べられます。コンビニでも手軽に手に入るので、コンビニメニューにプラスするのもいいでしょう。

海藻ミックス
海藻ミックスは、わかめやきくらげなどの数種類の海藻がミックスされた乾物です。水に戻すだけでサラダのトッピングとして使えます。彩りもいいので、サラダの色合いがさみしいときにもおすすめです。





海藻を取り入れる際の注意点

海藻にはヨウ素(ヨード)が含まれているものが多くあります。海藻を多くとることでヨウ素の過剰症の報告があり、過剰摂取には注意が必要です。ヨウ素の過剰症として、甲状腺機能低下症、甲状腺腫、甲状腺中毒症が起こるとされています。

昆布、ひじき、わかめには特に多く含まれているため、たくさん食べたり、続けて食べたりするのは控えましょう。

取り入れられそうな海藻は見つかりましたか?ぜひ海藻を取り入れ、ダイエットや健康管理に役立ててみてくださいね。

【参考・参照】
日本食品標準成分表2015年版(七訂)

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[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2020年11月5日]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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