辛い更年期障害の乗り切りかた!「適当にさぼる」が大事なワケ
女性の様々な悩みを中心に情報発信をしている、女性医療クリニックLUNAグループのYouTubeチャンネル「るなクリニックch」。
今回は、40〜50代女性に多い、更年期障害についてご紹介します。
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多くの女性は、45〜55歳の間、女性ホルモン量が不規則にアップダウンしながら低下していきます。
それまでは、エストラジオールと呼ばれる女性ホルモンの一種が大体100pg/mlあったのが、10〜20pg/mlになります。このくらいまであれば女性は長生き出来るのですが、これが測定限界値以下になると、様々なトラブルを引き起こしてしまいます。
この数値を保つためには、医学的な治療などはありますが、今回はまず毎日意識出来るメンタルケアについてご紹介します。
まずは体力面について、自分の体力が、20代後半〜30代前半の半分くらいしかないことを自覚することが大切です。
45〜55歳も決して若くないわけではないですが、単純作業や肉体労働が行える体力が半分になってしまいます。
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