妊娠中に必要な栄養素No.1!牛乳嫌いでもカルシウムを補うコツ
骨ごと食べられる魚から摂る
魚介類は日本人の食生活によくなじみ、タンパク質源として欠かせない食品です。特に骨ごと食べられる魚はカルシウムが豊富。例えば、いわしの丸干し・わかさぎ・ししゃも1食分に含まれるカルシウム量は、200~300mgです。牡蠣、はまぐり等の貝類にもカルシウムが豊富に含まれています。 さくらえび・ちりめんじゃこ・しらす干しなどは、好みの量を大根おろしや酢の物などにトッピングしてもいいですね。
切り身魚のように骨を食べない魚では、それほど多くのカルシウムをとることはできませんので覚えておいてくださいね。
緑黄色野菜から摂る
小松菜・菜の花・ブロッコリー・ケール・モロヘイヤなど緑色が濃い野菜は、カルシウムが豊富です。小松菜100gでカルシウム170mgと100gあたりでは牛乳より豊富に含まれています。
このように、カルシウムは牛乳以外からもしっかりと摂ることができます。妊娠中は特に毎日の食事を工夫してカルシウム不足にならないようにしてくださいね。
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[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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