【前編】体脂肪を減らすために重要な5つの条件
運動
運動そのものはそれほどカロリーを消費しませんが、運動後にホルモンの関係が変わったり、筋肉を合成する時に多くのATP(アデノシン三リン酸)が必要になりますが、そこでも大切になります。
また、使われた神経物質を再合成したりもしますので、運動が終わってからカロリーはかなり消費されます。
また、筋肉がつくことで太りにくい体をつくることにも繋がって来ますので、しっかりと運動をすることが大切です。
その際、有酸素運動だけやるのではなく、ウエイトトレーニングもおこなうようにしてください。
ウエイトトレーニングの方が、トレーニングが終わってからのカロリー消費が増えるからです。
日常生活
どんなにトレーニングを頑張っても、日常生活でずっと寝ていたら痩せることはありません。
日常生活でもカロリーを使っていくことが大切になってきます。
駅で階段を積極的に使ったり、普段車を使うことが多い人は意識的に歩くようにするのも良いでしょう。
また、仕事中にも立っている時間を増やすなど、普段から積極的に動くことが大切です。
ここまで体脂肪を落とすための5つの条件のうち、3つをご紹介しました。
次回は、残りの2つをご紹介します!
山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー・トレーニング指導者。プロ野球選手などをはじめ、多くのクライアントを指導している。サプリメントにも精通しており、サプリメント博士の異名を持つ。
2019年4月に開設したYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』は登録者数60万人を超える。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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