逆三角形の体を作るために鍛えるべき筋肉とは
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体を鍛えて筋肉を付けるということは、自分自身を変える大きなチャンスです。
もし変わることができれば見た目の魅力がぐっと増しますし、精神的にも充実できるはずです。
そこで今回は、男性にとって特に憧れである「逆三角形」の体型にするにはどうすれば良いかについて解説していき、優先的に鍛えるべき筋肉についても紹介していきます。
逆三角形の体型とは
よく「あの人は逆三角形の体型をしてる」なんて言われることがあります。
逆三角形とは、肩幅が広く、ウエストが細いという、つまり上から下にかけて徐々に細く引き締まっていくという体型のことを言います。
では、この逆三角形の体型の人は、どこの筋肉が発達しているのでしょうか?
肩幅が広い
まず、逆三角形の人の体型の特徴として典型的なのが、肩幅の広さです。
肩幅が広いことによるメリットは、体全体を大きく見せることができることです。
具体的に言うと、水泳選手は特に顕著な逆三角形の体型をしているのがわかりますが、どの選手もすごい肩幅をしています。
ウエストが細い
肩幅が広くても、胴回りが太いと逆三角形の体型には見えません。
そこで、第2の条件として、逆三角家の体型であるためには、ウエストが細いということが挙げられます。
逆三角形の体型にするための習慣(筋トレ)
まず、逆三角形の体型を作るためには、体を鍛えていく必要があります。
では、具体的にどの筋肉を鍛えていけばいいのでしょうか。
肩の筋肉を鍛える
まずは肩幅を広く見せるには、肩の筋肉である三角筋を鍛える必要があります。
三角筋はさらに細かく分けると、前部・側部・後部に分けることが出来ますが、肩幅を広く見せるにはまず側部を鍛えていく必要があります。
鍛え方としては、サイドレイズというダンベルを使った方法があります。
ダンベルを両手に持ち、手の甲を上にした状態でダンベルを上げ下げすることで肩の側部を鍛えるこのトレーニングは、大きい肩を鍛えるのに有効なトレーニング種目です。
あまり重量にこだわることなく、回数を多くこなせるようにしましょう。
またポイントとしては、ダンベルを横に上げる際に、小指を少し上に上げるようにして行うということです。小指が下がって親指が上に来てしまうと、肩の前部に刺激が入ってしまいます。
背中の筋肉を鍛える
逆三角形の体型を目指すうえで次に鍛えるべき筋肉は、背中の筋肉である広背筋です。
肩の筋肉を鍛えることでももちろん肩幅が広く見えるようにはなりますが、それだけでは不十分です。
実は体を大きく見せるうえで、背中の筋肉を鍛えることは不可欠なんです。
先ほど水泳選手が逆三角形の体型をしているといいましたが、水泳選手の体が逆三角形に見えるのは、広背筋が発達しているからなんです。
水泳を行う場合、どのような種目でも水をかいて前に進んでいくという動きをとりますが、その水をかくさいに必要になるのが広背筋であるため、自然と泳ぐ中でも広背筋が鍛えられていますし、また意識的に筋トレも行っています。
背中を広く見せるための筋トレとして有効なのが、ラットプルダウンです。
これは、ウエイトを上から下に引くことで背中の横の部分を鍛える種目ですが、ポイントは背中を反らないようにしながら真っすぐ引くということです。
懸垂を行うことでも鍛えることが出来ますので、是非挑戦してみてください。
腹筋
次に逆三角の体系を作るうえで意識しないといけないのがウエストです。
このウエストについては鍛え方が難しく、意識しすぎると逆に筋肉が付いてその分胴回りが太く見えてしまいます。
ですので、腹筋の横の部分を鍛える場合には、あまり負荷をかけないようにしながら、ねじりを加えた腹筋を行うようにしましょう。
回数をなるべく多くこなすことで、引き締まった腹筋を作ることが出来ます。