胃がんになりやすい日本人が気をつけるべき習慣
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
近年、胃がんの死亡者数は徐々に減少してきていると言われていますが、世界的に見ると日本は比較的胃がんの発症が多いと言われています。
胃がんのリスク要因として大きいとされているのが、塩分とタバコです。
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日本人が好む、加工肉や燻製肉、たらこ、干し魚、漬物、焼肉など、塩分を多く含む食品を食べ過ぎると、胃がんのリスクが高まると考えられています。
また、タバコは胃がんだけでなく、様々ながんのリスクを高める可能性があるので、今タバコを吸っている人は、今すぐ禁煙するように心がけましょう。
がんの治療を受けた人を対象とした全国がんセンター協議会の調査によれば、胃がんの5年生存率は97%を超えており、10年生存率もステージIは93.9%と高い結果が出ています。
若い方はがんの進行が早いと言われていますが、発見が早ければ早いほど、それだけ生存率は高くなることは明確です。
銀座血液検査ラボでは病気に対する注意力が低いとされる健康な人ほど定期的な検診をおすすめしております。
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[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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