人生のうち座っている時間は〇〇年!?姿勢を見直してみよう!
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さて、いきなり質問ですがわたしたちは人生の中で、どのくらいの時間を座って過ごしていると思いますか?
1日のうちだとどのくらいでしょうか。
パソコン、勉強、会議、食事、飲み会、テレビ、読書…
デスクワークの人なら少なくとも6~7時間、中には11時間も1日座りっぱなし、という人もいるかもしれませんね。
たとえば1日6時間座っている人が70年生きるとすると、
6時間 × 365日 × 70年
なので 1533000時間!
なんだか気の遠い数字ですね(笑)。
実は、人生のうち17年間は座って過ごしていることになります!
しかしながら、座り姿勢についてきちんと考えたことがある人は少ないのではないでしょうか。
最低17年も続ける「座り姿勢」。
ちょっとこの機に見直してみませんか。
座り姿勢を支えるのは「骨盤」
骨盤は、
坐骨、腸骨、恥骨、仙骨、尾骨
などの総称を指します。
男性と女性の骨盤は異なっていて、女性の骨盤は男性に比べて幅が広くて縦が短くなっています。
座るときに椅子に当たる下側の骨の部分が「坐骨」です。
正しい姿勢の場合、少しイメージをして欲しいのですが椅子に当たっている坐骨の後ろから3cmくらい前あたりに重心が来るように骨盤を「立てて」座ってみて下さい。
するとどうでしょう、
自然と上半身が骨盤の真上に乗ってバランスが取れている状態になります。
背筋もきれいなS字を描くようになります。
このような姿勢が「正しい姿勢」です。
逆に骨盤を「寝かせて」座ってみるとどうでしょう。
だらっと背中を丸めて、椅子の背もたれには背中の上部が当たっているような状態…
見るからに「姿勢が悪い」状態になってしまいますね。