「光」を利用する 生活周期と活動リズム

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[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]


 1日の生活周期は24時間です。そしてもともと人間に備わっている体内時計は25時間というリズムなのです。この1時間のズレを調整するのが太陽の光です。(※1)

太陽の光を浴びれば体内時計がリセットされて、約15時間後にメラトニンの分泌が促されます。メラトニンは体温や血圧を下げる効果があって眠り易くなります。セロトニンは心拍数や血圧を上げて日中の活動を支えてくれるホルモン。(※2)

だから両者でスムーズにバトンを交換してほしいですね。

「休養を取る」と聞いて真っ先に思い浮べるのが睡眠。睡眠にまつわる会話で、寝付きがいいとか悪いとかいわれる。先ずは眠りに入る段階がたいせつですが、1日を爽快にスタートするための目覚めの良さも実感したいですね。ねむりの深度が徐々に浅くなって、自分の起きたいタイミングに合わせて自然と目が覚めるのが理想的。目覚まし時計による強制的な覚醒は気分のよいものではないように思います。





ちなみに私はこの約20年間というもの、自然な目覚めで起床しています。目覚まし時計の鳴る音を聞いたことがありません!

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