ふくらはぎが太く見える「ししゃも足」とおさらば?!原因と改善方法
最近、若い女性達の間で「ししゃも足」という言葉を耳にする機会が多くなりました。ししゃも足と呼ばれてしまう原因には、筋肉の付き方や足のむくみなどが関係していると言われています。
でも、ししゃも足の女性の中では自分の足は何が原因でししゃも足なのか理解している人は少ないのではないでしょうか?そんな悩める女性のみなさんにししゃも足の原因や自分にあった改善方法をご紹介!足に自信がない女性の皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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ししゃも足の特徴とは?
ししゃも足は、言葉の通り、足のラインがししゃものお腹のようにぷっくりと膨れている状態を指します。主に、足のふくらはぎがししゃものお腹に当たる部分だとイメージすると分かりやすいかもしれませんね。
スカートなどを穿くときに、ししゃも足と化したふくらはぎを見せるのに抵抗がある女性は多いと思います。実は、ふくらはぎのししゃも足化は、一時的な現象ではなく日頃の生活習慣によって出来てしまっている場合が多く、気付いてすぐに改善…というのが難しいケースがほとんどなのです。
ししゃも足になる2つの原因
そもそも、ふくらはぎが盛り上がってしまうのには2つの原因があると言われています。
1つは、歩き方によるふくらはぎ周辺の筋肉の付き方によるもので、日頃よく歩く方や運動をしている女性に多い傾向があります。
2つめの原因としては、ふくらはぎ周辺のむくみが挙げられます。むくみとは体の老廃物が溜まっている状態を指します。むくみが原因の場合は、主に長時間の立ち姿勢をキープしなければならない仕事やデスクワーク、その他の生活習慣などが原因となっているケースがほとんどです。
自身の生活を思い返して、自分のししゃも足の原因はどれに当たるのか考えてみましょう。日々の生活で思い当たる原因がない方は、気になる部分を指でゆっくりと押し、ぱっと放してみてください。張りや弾力があれば筋肉組織が多いのが原因で、張り・弾力を感じなければむくみが原因といえるでしょう。