【更年期障害】症状を和らげるカギは自律神経
更年期症状と自律神経
更年期になるとなぜこのような症状が出てくるのか。
冒頭で女性ホルモンが減少したためと説明しましたが、ホルモンバランスが乱れると自律神経も乱れてきます。
更年期障害は自律神経失調症と同じような症状をきたします。
ですので、更年期の頃から意識的に自律神経を整えることで低下した機能を補い、症状を緩和させる効果が期待できます。
症状を和らげるには生活習慣の見直しを
自律神経を整えるには、呼吸の仕方・食生活・適度な運動・精神的リフレッシュなど、日々の生活習慣の工夫で整えることができます。
ホルモンと自律神経のバランスを整えるために、今の生活を見直してください。
運動などを取り入れることで睡眠の質もあがることが期待できます。
・眠れない
・不安なことを考えてしまう
など、これらを理由に夜遅くまでスマホをいじってしまうのは睡眠の質を低下させてしまいますので注意してください。
あなたがいま、更年期真っ最中でも更年期が過ぎても健康で楽しい生活が継続できるよう健康的な生活に切り替えていきましょう。
[文:JITANBODY 整体院(時短ボディ)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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