朝食を食べないと動脈硬化のリスクが2倍に上昇! 動脈硬化を予防することにもつながる朝食について

タグ: , 2024/11/14

夕食から朝食までの間は最も長い空腹の時間になります。昼食や夕食で多くの食事を摂取すると、食後に血糖値が上昇しやすくなり血糖を下げるインスリンも分泌され肥満になりやすくなります。

1日の摂取エネルギーが変わらない場合でも、朝食を摂ることで昼食後の血糖値を低く抑えられる効果(セカンドミール効果)を得られやすくなり、食欲を増進させるホルモンを低下させることも期待できます。

からだには1日のリズムを作る体内時計が備わっており、朝起きて光を浴びて目から入る光の刺激でリセットされます。

体内時計を整えるためにも朝食をとることは大切です。

インスリンが分泌され時計遺伝子が発現して時計がリセットされます。

光を浴びるのと同様に朝食を食べることで眠りから活動に向かうリズムが整えられます。

朝食には野菜やフルーツを摂り脂肪の少ない肉類や植物性のタンパク質を摂るように心がけましょう。

忙しくて朝食を食べるよりも睡眠時間に回してしまう、ぎりぎりまで寝ていたい。

朝から健康的な朝ごはんを作っている時間がない。

忙しい現代ではそういう方たちも少なくないと思います。





[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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