知ったら買いたくなる!赤パプリカが超使える理由
驚くほど高い、パプリカの栄養価
パプリカは、ピーマンの仲間ですが、品種が異なります。
ビタミンC,E,Aなどが豊富で、ピーマンと比べてもビタミンCは約2倍、カロテンは約7倍もあるんです。
すごいですねこれは・・・
カロテンは、脂溶性ビタミンなので、油を使うことで吸収率が高まります。
ちなみに、私はこの前、赤パプリカを切って、油で炒め、オイスターソースだけで味付けをしました。
食材はパプリカしか使っていないのに、想像以上の美味しさでした。
パプリカを選ぶコツ。保存性にも優れている
店頭で選ぶ時は、皮にハリとつやがあるものを選びましょう。
表面にシワのあるものは、鮮度が落ちています。
保存性も高く、長持ちします。
冷蔵庫に1週間くらい入れておいても、問題なく使えます。
赤パプリカと、黄パプリカ。選ぶならどっち?
鮮やかな彩りを加えるために、どちらも入れてもいいと思いますが(例えば酢豚に入れてカラフルに)、実は赤パプリカの方が栄養価が高いのです。
黄パプリカに含まれるβカロテンは200μgに対し、赤パプリカは、1100μgです。(5倍以上)
ちなみに、同じ量のトマトと比較しても、ビタミンCやE、食物繊維も、赤パプリカの方がたくさん含まれています。
赤いトマトもいいですが、こうやってみると、なんだか赤パプリカが魅力的に思えてきますね。