暴飲暴食をリセット!翌日やるべき3つのポイントとは?
3.夕食はいつもの半分のカロリーにするべし!
食べ過ぎた翌日は「夕食」に的を絞って、食事を減らすようにしてみましょう。
方法は「全体的に量を減らす」「おかずだけ食べてご飯は食べないようにする」など、ご自分のやりやすい方法でOKです。いつもの半分のエネルギー量になるように心がけましょう。
この際、守ってもらいたいポイントは2つあります。
《その1》野菜類・きのこ類・こんにゃく類・海藻類をとり入れる
とり過ぎたエネルギーを代謝するために、ビタミン・ミネラルは欠かせません。
野菜類・きのこ類・こんにゃく・海藻類は低カロリーであり、ビタミン・ミネラルが豊富です。おまけに、カサ増し効果が期待できるだけでなく、余分な脂肪の吸収をおさえ、腸を掃除してくれる食物繊維もたっぷりです。
《その2》軽く食べたらすぐ寝る
「食べてすぐ寝ると太る」と言われますが、実は起きていても、眠っていても、消化吸収の速度は変わりません。夕食後に、ジョギングやエクササイズで消費をするというなら話は別ですが、寝る時間までテレビを見ながら間食してしまうということであれば、それは逆効果。胃に負担のかからない程度に軽い食事を済ませたら、すぐに寝ることもおすすめします。そのほうが、食べたいことを我慢するストレスも軽減できますし、飲み会による睡眠不足も解消され、一石二鳥ですよ。
飲み会の翌日から3日間ほど、これらのポイントを意識していれば、体重はすぐに元に戻ります。普段の生活で無理なく上手にコントロールしましょう!
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】腎臓内科医が教える「コレステロール値の注目ポイント」。大切なのは善玉と悪玉の比率
【関連記事】まずは3キロ!2週間でダイエットを成功させるための4つの手順