これが基本!スミスマシンを使ったスクワットの基本とは
無駄がなく簡潔でわかりやすい!と、筋トレマニアから大絶賛されている、筋トレ歴実に30年の筋肉博士こと山本義徳さんが伝授する筋トレ法。ボディビルダーの世界大会で優勝した経験を持ち、メジャーリーガーをはじめ、数多くの有名アスリートを指導した経験もある、山本氏は、現在YouTubeチャンネル「山本義徳 筋トレ大学」で様々な筋トレ法を公開しています。
今回は、スミスマシンを使った正しいスクワット法について、ご紹介します。
【筋トレ動画】これが基本!スミスマシンを使ったスクワットの正しい方法
基本のやり方
スミスマシンのスクワットで一番ポイントとなるのが、「足を置く位置」です。
鍛えたいところによっても変わって来るかもしれませんが、基本的には、バーの真下に下かかとが来る位置に立ちます。
それより前だと上体がずれてしまいますし、後ろでも前屈みになってしまいます。
そして、足の幅は、肩幅よりも少し広めにとることを基本とします。
また、爪先は少し外側に向けましょう。
これらを基本とした上で、バーを担いでいきます。
バーを担いで上半身を真っ直ぐにキープしたまま、しゃがみます。
そこから、上体が前傾しないように上げていきます。
このやり方でスクワットを繰り返して行きます。
是非、この基本姿勢を覚えて、スミスマシンでのスクワットを試してみてください。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー・トレーニング指導者。プロ野球選手などをはじめ、多くのクライアントを指導している。サプリメントにも精通しており、サプリメント博士の異名を持つ。
2019年4月に開設したYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』は登録者数60万人を超える。
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