妊婦さん必見!妊娠後期の間食とのカシコイ付き合い方とは
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妊娠中、間食はガマン・・・というイメージがありますが、妊娠後期に入って、赤ちゃんにお腹が圧迫されて食事の量がなかなかとれないというママには、間食はとても大切な栄養補給になります。しかし、妊娠中は体重の増加に繋がるので、甘いおやつは控えたいもの。
そこで、今回は妊娠後期の間食とのカシコイ付き合い方をご紹介します。
妊娠中の間食のメリット
妊娠後期に入って『お腹が苦しくてなかなか食事がとれない!』と、悩まれている方は多いのではないでしょうか?カロリーオーバーというマイナスのイメージが強い間食ですが、実はこの時期の間食には良い点もあります。
それは、食事を小分けにすることで、血糖値の急上昇を防ぎ、妊娠高血圧症候群や脂肪の蓄積の防止に繋がること。また、食事の量が減ってしまうと、栄養バランスが崩れがちになってしまいますが、間食を「補食」という形でとり入れることで、不足した栄養を補うことができます。
妊娠中の間食のポイント3つ
1.不足しがちな栄養が補えるものを選ぶ
妊娠期は赤ちゃんとママの必要な栄養を補う必要があります。間食というと「お菓子」というイメージがありますが、「補食」という点から考えると、大豆製品(おからクッキーや豆乳プリンなど)・小魚(食べる煮干しやアーモンド小魚など)・海藻類(寒天ゼリーやところてんなど)・ヨーグルト・ドライフルーツなどがおすすめ。ビタミン・ミネラルも豊富で噛みごたえもあり、満足感が得られます。
また、赤ちゃんの細胞の活性化に大切な葉酸は、ほうれん草や小松菜などの葉物野菜に多く含まれています。果物と合わせて野菜ジュースなども良いでしょう。