おすすめ「カラダ温め法」
今回は、簡単に出来る「カラダ温め法」を2つご紹介いたします。
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【ゆったりお風呂】
熱いお風呂に入るのは身体の表面が温まっただけで身体の芯まで温まりません。
大切なことは「血液」を温めること。
お風呂に半身つかり、ぬるい温度のお風呂に長時間入るようにしましょう。これにより「血液」が温まり、全身にその温まった「血液」が回ります。
最初はあまり汗をかかない印象を持ちますが、そのうちジワジワと汗が流れ始めます。 オススメの温度は38℃~40℃程度。入浴時間は20分程度がオススメです。
入浴後は、できるだけ冷たい飲み物はさけ、常温か温かい飲み物でしっかりと水分補給を。
【らくらく運動】
かかとを支点としてつま先を高く上げて5秒キープ。これを5回繰り返します。次に母指球で床を押しながらかかと上げを15回。
すねの前の筋肉(前脛骨筋)とふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)は血液のポンプです。積極的に動かして下半身の血行を良くすることでカラダがじんわり温まりますよ。
【監修】
スポーツクラブNAS
スポーツ健康医科学研究室
後藤 真二
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「文:けんこうフィットNEWS 」
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