「自宅でできる椅子を使ったトレーニング」~腸腰筋~
今回は、自宅でも簡単にできる椅子を使ったトレーニングをご紹介します。
適度な運動や代謝アップで、ウイルスに負けない身体を作りましょう!
腸腰筋のトレーニング
座った状態が長くなると、腸腰筋(脚の付け根)はガチガチに凝り固まってしまいます。
むくみの原因にもなるため、しっかりと動かしましょう。
また、呼吸を意識することで体幹トレーニングにも繋がります。
□Step.1
椅子に浅く腰掛け、腕はクロス。息を吸ってお腹をふくらませた状態をキープする。
□Step.2
足首は90度のまま、3秒間で1歩ぐらい、ゆったりとしたペースで足踏みをしましょう。
ゆっくりと呼吸しながら、目安は30歩です。
POINT:太ももの内側に力を入れて、脚の付け根から動かしましょう。お尻は座面につけたまま、骨盤もできるだけ動かさないように。
NG:背中が丸まらないように注意しましょう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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スポーツトレーナー 堤 由輔(つつみ・ゆうすけ)
コンディショニング、トレーニング、リハビリ、機能解剖学や栄養学など、幅広い知識を持ち、国際大会への帯同実績もある。また、肩凝り腰痛など、慢性的な不調を改善する施術も得意としている。
日本体育協会公認アスレティックトレーナー
TPI認定ゴルフフィットネストレーナー
JGFO認定ゴルフフィットネストレーナー
EBFA公認ベアフットリハビリスペシャリスト
IHTA認定メディカルトレーナー
食アスリートジュニアインストラクター