クォリティライフの大事な一助に!尿漏れを改善して毎日楽しく過ごそう!
[文:女性医療クリニックLUNA(http://www.luna-clinic.jp/)]
女性の様々な悩みを中心に情報発信をしている、女性医療クリニックLUNAグループのYouTubeチャンネル「るなクリニックch」。
用途に合わせた「パット」の使用についてお伝えします。
【関連記事】「尿もれ」に悩む人に今日からできる対策を学ぶ 背景には肥満や加齢の影響も
近年、尿失禁に悩む女性がとても多く、40歳以上のほぼ半数が尿漏れの経験があると言われています。
この40代というのは非常に難しい年代で、尿漏れのほかに多くの方が生理不順にもなります。
この年代においては、生理用パットではなく尿漏れパットをつけることをお勧めします。
なぜなら、尿漏れパットは常に付けていることを想定されて設計されているため、生理用に比べてかぶれが少ないからです。
パットの使用についてお伝えしたところで、ここからは尿漏れの種類についてもお話したいと思います。
尿漏れには3つの種類があります。
1つ目が、腹圧性尿失禁。これは、咳やくしゃみ、大笑いをした際にもれる症状です。
2つめが、過活動膀胱。これは急にトイレに行きたくなって我慢ができなくなり、少し漏れてしまうこと。
そして3つ目が、混合性尿失禁といって、咳やくしゃみに加えて急にトイレに行きたくなって我慢ができなく、漏れるというものです。
特にこの3つ目の混合性尿失禁は、困っている人が多いです。
尿漏れは、年に1.2回くらいであれば正常とされているため、病院へ行く必要は特にありません。