睡眠中は、身体は何をしている?
アンチエイジング効果
この言葉もよく耳にしますね。
これは先ほども書いたように、体液循環が整い、私たちの身体をつくりあげている約60兆個の細胞へ新鮮な栄養や酸素が行き渡ることで活性化をはかれるのです。
他にも、疲労回復や免疫力up、内部環境を整える恒常性(ホメオスタシス)など、身体にも心にも良い影響をもたらす睡眠。大人になると、眠る時間が短くなりますが、その質を上げることで同様の効果に繋がると言われています。
「日の出とともに目を覚まし、日暮れとともに身体を休める」
このリズムが本来、私たちの身体に備わっている機能。
しかし、現代では昼夜が逆転した職業も少なくありませんね。
明るい時間に睡眠をとる場合のポイントとしては、
●部屋など環境を暗くすること。
●アイピローなどで光を遮る。
●目元を温め、頭部もリラックスさせる。
●眠る間際までスマホやテレビ・本などで目を疲れさせない。
など、参考にしてみてくださいね。
最後に。
起きている時には お仕事や勉強・食事に運動などしっかり活動をすること♪
大人と子ども・乳幼児などそれぞれの生活リズムを刻めることを意識してみてくださいね。
[文:DIETA(麻布十番・さいたま新都心・目黒・立川) パーソナルトレーニング]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】こむら返りは「体からの危険信号」?深刻な病気が隠れている可能性も
【関連記事】腎臓内科医が教える「コレステロール値の注目ポイント」。大切なのは善玉と悪玉の比率
【関連記事】まずは3キロ!2週間でダイエットを成功させるための4つの手順