睡眠時無呼吸症候群ってどんな病気?
睡眠時無呼吸症候群にならないためには
飲酒を控える
睡眠時はただでさえ筋肉が緩んでいます。そこにアルコールが加わると、首や喉まわり、上気道を支える筋肉が緩むことで上気道が狭くなり、無呼吸症候群のリスクを高めてしまいます。
禁煙
タバコは気道周辺に炎症を起こし、気道を狭めるため無呼吸症候群を引き起こしやすくなります。
鼻呼吸を意識する
いびきの原因のほとんどは口呼吸をしているためです。口呼吸は、鼻呼吸のときよりも咽頭が狭くなり、上気道が閉塞しやすい状態になります。無呼吸症候群を予防するためにも、普段から鼻呼吸を意識しましょう。
適正体重を維持する
のどや首まわりに脂肪がつくと、発症のリスクが高まります。適正体重を心掛けましょう。
健康な生活を送るために、質の良い睡眠は欠かせません。睡眠時無呼吸症候群を長い間放置すると、日常生活に支障をきたすだけでなくカラダにもさまざまな悪影響をおよぼします。
もしも、睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いなと感じた場合は、 医療機関を受診し、睡眠検査を受け、適切な治療を受けることをおすすめします。
【参考】
(※1)厚生労働省(e-ヘルスネット) 睡眠時無呼吸症候群(最終閲覧日:2016.6.13)
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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