「大根おろし」で美味しく身体メンテナンス
●簡単な辛さ対策は、レンジでチン
寒さで甘味が増した冬の大根は、手早くすりおろして、そのまま醤油やお酢をかけただけで十分に美味しいですよね。大根は下にいくほど辛みが強いので、葉に近い首の方が大根おろしに向いています。辛いのが苦手という方は、大根の繊維に沿って丁寧にゆっくりとすりおろしてみてください。辛さが抑えられると言われています。また、すりおろしてから少し時間を置いたり、30秒ほどレンジにかけたりすると辛さが抜けて食べやすくなります。
●大根おろし「+1品」で自分流アレンジ
大根おろしをもっと美味しくいただきたいなら、おろしに1品プラス!シラスや、かつお節、キムチ、塩辛、なめたけなど、いろいろありますが、おすすめは「納豆」。納豆をよくかき混ぜたらお醤油や付属のタレなどで味付けし、軽く汁を切った大根おろしを加えて、軽く和える。納豆の糸と大根おろしが合わさって、ふんわりした食感がクセになります。そのままでもご飯にかけてもいいし、生野菜に乗せて、おろし納豆サラダにしても!コクを出したいときには、おろし納豆に卵黄を加えるのもいいですよ。食欲のないときにもスルスル食べられます。
日ごろの食事に大根を上手に取り入れて、しっかり健康管理していきましょう。
【監修】
スポーツクラブNAS
管理栄養士
市谷 直美
「文:けんこうフィットNEWS 」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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