ダイエット成功術~中級編~
前回の「ダイエット成功術~初級編~」に続いて、この記事ではもう1つの食欲のコントロール方法をお伝えしていきたいと思います。
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ダイエット成功術~初級編~(https://cocokara-next.com/food_and_diet/diet-success-surgery-elementary-level/)
食欲コントロールのカギ「摂食中枢」と「満腹中枢」
「体がだるい…」
「食べてもお腹が空いて、仕事に集中できない…」
【カロリー制限】【○○だけ食べるダイエット】など、食事を極端にコントロールしたことがある方は、一度は感じたことがあるのではないでしょうか?日常生活でのストレスに加えてダイエットのストレスまで抱えてしまっては、リバウンドのリスクを確実に上げてしまう事になります。
そもそも人がお腹を空かせる時は、体内の栄養素が足りていないサイン。日々の活動の中で体内の栄養素が足りなくなった時、「栄養素を補給せよ!」と脳が体に指令を出します。そのような指令を出す場所を「摂食中枢」をいいます。反対に、必要な栄養素がしっかり摂れて満足した時は、「もう十分(^-^)」と脳から指令が下ります。このような指令を出す場所を「満腹中枢」と言います。
食欲のコントロールはこれらの「満腹中枢」「摂食中枢」の働きで行われており、まさに食欲コントロールの司令塔と言えます。
体に必要な栄養素がしっかり摂れれば、脳は「満腹中枢」を刺激し、適量の食事量でしっかり満足してくれますが、逆に必要な栄養素が摂れていない場合、必要な栄養素が摂取できるまで「満腹中枢」が刺激されないため、食欲は満たされず食べ続けてしまうという事態に。。
この記事では、その「満腹中枢」を狂わせる代表的な食品をお伝えしていきます。
満腹中枢を狂わせる食品~加工食品~
満腹中枢を狂わせる食品の代表が、「加工食品」。加工食品とは、自然な食材から人の手を加えて作られる食品の事をいいます。例えば、冷凍食品、レトルト食品、缶詰、お菓子、菓子パンなどが代表的な食品ですね。身近に食べられるものとしては、コンビニ弁当、ジャンクフード、菓子パンといったところでしょうか。
加工食品には、実は、ダイエットにおいて様々なデメリットがあるのです。